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次回イベント

2015.02.01
COMITIA111 に28b てまり舎
「リルの記憶」篠崎琴子さんとの合同スペースです。

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概要

個人名義のサークル名は「まなうら文庫」
東京の同人誌即売会に出没したりしなかったり。
文庫サイズが好きです。

イベント参加履歴

2014.08.31 COMITIA109 桃尻れんにゅう!
2014.11.24 第十九回文学フリマ まなうら文庫

少年は懐胎する A6 / 104頁 / 500円

2014.02.01発行

(エブリデイマジック/青春/少年たちの心の交流)
弦本清(つるもと・しん)はある日、同級生の麦原千波(むぎはら・ちなみ)が水泳部を休部していることを知る。身ごもったから、という理由で。
清はひそかに千波の懐胎を喜ぶ。千波は清の半分だけ血がつながった弟で、ゆいいつの血縁だったから。天涯孤独の彼にとって、系累が増えることは喜ばしかった――たとえそれが、理科室にある人魚の骨格標本の子だなんて、得体のしれないものだったとしても。

【特設ページ】

ないものがたり A6 / 78頁 / 300円

2014.11.24発行

(短編集 / 少年少女)
たとえば、でーだらぼっちの骨を継ぐ少女たちの放課後。あるいは樹木の兄を持つ少年の生活。もしくは、駅の遺失物係と落としものの第三ぼたんに舞い込んだ事件。
日常のごく近くにある、ありえそうでありえないささやかなファンタジーの短編集。

【試し読み(外部サイト)】

八月の水なき空に A6 / 104頁 / 500円

2014.08.31発行

(エブリデイマジック / 幽霊と宇宙人 / 夏)
八月の夕暮れどき、繭は宇宙人の干物を拾った。けれどいとこでおさななじみの理瀬ちゃんは、その宇宙人“ベロンチョ”が大嫌いだった。
十八歳のまま時をとめた繭と、十年ぶんおとなになった理瀬ちゃん。かつて少女だったふたりの時間が、ベロンチョとの邂逅をきっかけに動きだす。
不器用な理瀬ちゃんと鈍感な繭が迎えた、ひとつの夏の終わり。

【特設ページ】

糸雨の残躯 / 歌う繭 A6 / 94頁 / 400円

2014.08.31発行

(合同誌 / 悩める少年少女 / 現代)
「リルの記憶」篠崎琴子さんとの合同誌。
変化を拒む少年少女「みずき」と「ゆう」の物語を一篇ずつ書き下ろしました。
「みずき」と「ゆう」、糸と繭、声、ひまわり等の共通項を持ちながら、どこかで相反しているふたつの物語。

【特設ページ】

素材 : マグロノマルセイ / 設計 : DREW

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